2021年10月1日
枕草子にみる悠久の轍 安冨洋貴・山名しおり二人展 展覧会の概要及び作家在廊予定と安冨洋貴さんの紹介
10月13日から始まります展覧会の概要をお伝えします。
清少納言による随筆集「枕草子」。 平安時代に宮中で書かれた古典でありながら
、そこには、現在とさほど変わらぬ感覚で日々を過ごし、その中のふとした瞬間に
特別なものを感じていた様が伺えました。
今展では、出品作品とともに、感覚や世界観に共感を覚える枕草子の一節を添え、
悠久の昔から変わらぬ何気ない日常や身近なものへの瑞々しい視線を、日本画(山名)と鉛筆画(安冨)、20数点により展観いたします。
2021年10月13日(水)~19日(火) 10時~20時 (最終日は17時閉場)
京都大丸 6階 アートサロンESPACE KYOTO (京都市下京区立売西町79)
電話番号 075-211-8111
以下は作家在廊予定です。
13日(水)10~15時(山名)
14日(木)17~20時(安冨)
15日(金)10~12時 ・ 16~20時(安冨)
16日(土)10~16時(安冨・山名)※山名12時~13時前後のみ不在
17日(日)10~16時(山名)
※ 途中、食事休憩等により席を外している場合がございます
こういったご時世ですので、急な変更もあるかもしれませんが、その際は本サイトにお知らせ、もしくはアートサロンESPACE KYOTOさんへお伝えしておくように致します。
また、改めてご一緒させていただきます安冨さんの紹介をさせていただきます。
安冨さんは夜の心象風景を鉛筆で描いておられます。
以下はDMに掲載されている作品です。
大変繊細なタッチで描かれており、安冨さんの対象に向ける視線・ずっとテーマとされている世界観とともに文章もとても素敵で私の尊敬している作家さんです。
以下安冨さんのブログのリンクを貼らせて頂いておりますので
是非安冨さんの世界観をご覧ください。